世田谷区議会 2022-10-11 令和 4年 9月 決算特別委員会−10月11日-05号
障害者が働くツールの一つとして分身ロボットOriHimeが話題となっています。先日、製作者の吉藤オリィさんの講演を聞きまして、実際、実験カフェのDAWNに行ってきました。OriHimeは遠隔操作で話をしたり作業をしたりできる、そんな分身ロボットです。ロボットというとAIなどを連想しますけれども、パイロットと言われる操作する人の、本当に温かみのある血の通った分身です。
障害者が働くツールの一つとして分身ロボットOriHimeが話題となっています。先日、製作者の吉藤オリィさんの講演を聞きまして、実際、実験カフェのDAWNに行ってきました。OriHimeは遠隔操作で話をしたり作業をしたりできる、そんな分身ロボットです。ロボットというとAIなどを連想しますけれども、パイロットと言われる操作する人の、本当に温かみのある血の通った分身です。
そういった課題を解決するため、分身ロボットOriHimeが活用できるのではないかという提案です。分身ロボットOriHimeは、カメラやマイク、スピーカーがロボット内に内蔵され、遠隔操作することで、例えば他者との会話や接客など様々な社会的活動が可能になり、自宅や病院にいながら社会参加することができます。
世田谷区立瀬田小学校一部校舎解体工事請負契約について (6) 令和四年度教科書展示会の開催について (7) 「せたがや探究的な学び」の取組みと今後の推進について (8) 令和四年度の乳幼児教育支援センターの取組みについて (9) 令和四年度における民間事業者との協働によるオンラインを活用した不登校児童・生徒への支援について (10) 不登校特例校分教室「ねいろ」の開設後の運営状況について (11) 分身ロボットOriHime
さらには、医療的ケア児を対象とした分身ロボットOrihimeを活用した研究事業の継続や、読書が困難な児童生徒の学習意欲の向上に資するマルチメディアデイジー教科書の導入など、きめ細やかな教育の実現に向けた新たな技術の活用に期待が寄せられました。
それでは最後に、特別支援教育に関連いたしまして、分身ロボットOriHimeについて伺ってまいります。 区では、今年度、東洋大学と協定を結び、登校が困難な医療的ケア児への支援として、分身ロボットOriHimeを活用した研究事業に取り組んでまいりました。
また、現在、医ケア児が分身ロボットOriHimeを遠隔操作して授業に参加したり、友達と交流したりする取組が区立校一校で行われていますが、医ケア児の学びを後押しするよい取組だと考えます。現時点のこの施策の評価と今後の拡充について見解を伺います。 以上、壇上からの質問を終わります。(拍手) ◎久末 住民接種担当部長 私からは、新型コロナワクチン接種について順次御答弁申し上げます。
また、不登校対策として、分身ロボットOriHimeの試行を実施したとお聞きしています。その検証結果をGIGAスクール構想におけるリモート、オンライン学習の取組へとつなげていくとのことですが、どのように生かされたのか詳細をお聞かせください。 さらに、学校以外にも、ロボット技術やAIなど、試行を実施する対象となり得る事業・分野はございます。
世田谷区立中丸小学校増築棟(新BOP室)の整備について (8) 世田谷区立瀬田小学校改築基本設計について (9) 世田谷区立砧小学校・砧幼稚園改築事業計画の見直しについて (10) 令和三年度教科書展示会の開催について (11) タッチ・ザ・ワールド事業の評価・検証について(追加報告) (12) ICTを活用した新たな学びの取組み状況について (13) 医療的ケアが必要な児童による分身ロボットOriHime
ちょうど私も幸いにして最近はやっているClubhouseを招待何とかできましたので、ちょうど今やっているのがオリィ所長、吉藤教授が結構定期的に発信していまして、これはロボットOriHimeの報告を拝見したり、個別に報告を受けたりすると、なかなか活用にまでご理解というか、非常に大変な部分があったというふうに伺っております。
また、相通じる考え方として、孤独を解消するロボット、OriHimeを開発した吉藤オリィ氏は、IT化は世代間ギャップを加速させるとして、世代間、老若男女を問わず、フラットな社会へ向かう必要性に触れています。 長期化するコロナ禍において、国レベルでもにわかに進み始めたデジタル化と足元でじわじわと広がる様々な孤立、これらの課題に基礎的自治体である世田谷区はどう対処していくべきか。
皆さんは分身ロボットOriHimeをご存じでしょうか。OriHimeは、株式会社オリィ研究所が開発した分身型ロボットで、直接対面をしなくても、PCやスマートフォンから遠隔操作をすることで、会話や相手の表情を確認、また、手を挙げたり、拍手をしたりといったジェスチャーも行うことができるコミュニケーションロボットです。
◆石川すみえ 次に、私も分身ロボットOriHimeというのが一体どんなものなのかなと思ったんですけど、これとあと予算的なところ、これもうこの資料には8月中にフレンドセンターへ試行導入予定とあって、もう8月あと数日しかないんですけれども、この現状どうなっているのかというところも、先ほど中学校での試行というのもありましたので、中学校なのか、フレンドセンターなのか、あと予算がどうなっているのか、お願いします
今回の目玉は、何といっても遠隔操作型分身ロボットOriHimeであろうというふうに思います。開発者であり、株式会社オリィ研究所の吉藤オリィこと吉藤健太朗代表は、テレビでも特集され、御存じの方もいると思います。 小学校5年生から3年間不登校、ひきこもりの経験から、2010年、弱冠二十過ぎで分身ロボットOriHimeを発表。彼の経歴には本当に感動しました。
昨年十一月二十六日、人型ロボットOriHime―Dが、ALSなどの重度障害がある人の遠隔操作で、カフェで注文をとったり、飲み物を運んだりするという映像が報道されました。映画の「アバター」の世界が現実になりつつある驚きとともに、可能性を感じた方も多かったと思います。